「占い」と「タロットと遊ぶセッション」

の違いについて
 

占いは、即効性のある対処療法のようなもので、相談者のニーズを占い師が汲み取り、占術で明らかに示すことでピンポイントな効果をすぐに発揮することがあると思っています。

相談者が自分で考えることに疲れた場合や、効率性を求めている場合には、ある一定の効果があるように感じます。
私が占いを伝える場合には、『未来はまだ何も決まっていない』ということを前提に、より良い現実を創造するためのヒントをお伝えしています。

最終的にどうするかを決めるのは相談者ですが、決めるための材料を提示するのが占いの役割だと思っています。

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一方で、タロットと遊ぶセッションは根本治癒を目指すものであり、魂からのメッセージに相談者と私が共に耳を澄ませ、主体的に変化を求めていくものです。

​相談者は、タロットの図像に映し出される自分自身を客観的に発見し、自分の思考で気づきを得られるようになっていきます。

私は相談者とタロットの神秘性を繋ぐ役割を荷い、秘められたヒントを相談者に伝え、本人の意向を聞きます。

このように、相談者と私が共にタロットと向き合うことで、より深いところからの回復や発展が期待できるようになるのが、タロットと遊ぶセッションです。